-
「8020運動」って聞いたことありますか?
厚生省と日本歯科医師会が推進している啓発活動で、「80歳までに20本以上の自分歯を残そう」というものです。
2016年の調査によると、達成率は約80%と言われていますが、
これはあくまで咬み合わせや歯並びに問題のない正常な咬み合わせの人に限った結果でした。
実は骨格や歯並びに何らかの問題がある人はその達成率が著しく低いことが昔から知られています
歯並びは見た目だけの問題ではないですね。
歯並びが気になる人は、8020を達成するために、矯正治療をすることをお勧めします。
2024.11.20
-
矯正治療の無料相談について
矯正治療の無料相談は、下記のように行います
1.歯並びの状態で気になっていること、またかみ合わせの調子が悪くて困っていること、治療のご希望を伺います。
2.口腔内の状態の確認とX線写真の撮影をします。
3.どのような治療が良いのか提案します。
4.お見積りを提示します。
5.症状から判断が難しければ、もう一度来院していただき、再度説明させていただきます。
ここまでは全て無料でできます。
2024.11.20
-
執筆した書籍の紹介
透明で目立たないマウスピース矯正“インビザライン” 9割の患者が支持する最先端の歯科矯正 (RIGHTING BOOKS)
インビザラインというマウスピース矯正の中で、最も歴史が長く、症例も多くて信頼されている治療方法を紹介しています。
治療例の紹介と、患者様の感想も記載されています。
Amazonと楽天市場で購入できますので、興味がございましたらよろしくお願いします。
2024.11.07
-
親知らずについて
親知らずとは
親知らずは通常、10代後半から20代初めにかけて生えてくる最も後ろの歯です。顎のスペースが不足している場合、親知らずは以 下のような問題を引き起こすことがあります: – 埋伏智歯:歯が完全に生えず、歯茎の下に埋まっている状
態。
– 傾斜:親知らずが斜めに生えることにより、隣接する歯を押しやる。
– 感染:部分的に生えている場合、歯茎が炎症を起こすことがある。 矯正歯科治療との関係
矯正治療を行う際、親知らずの状態は重要な要素です。以下の点が考慮されます: 1. スペースの確保:親知らずが生えてくることで、他の歯が
移動したり、歯並びが悪化することがあります。抜歯によってスペ ースを確保し、矯正治療をスムーズに進めることができます。 2. 歯の位置:親知らずが不適切な位置で生えている場合、隣
接する歯に影響を与えることがあります。これが矯正治療の計画に 影響を与えることがあります。 3. 矯正装置の設計:親知らずが生えている場合、その位置に
よって矯正装置の設計が変わることがあります。 親知らずの抜歯
親知らずの抜歯は、以下のような場合に推奨されます:– 親知らずが埋伏している、または感染のリスクがある場合。
– 矯正治療の計画において、スペースを作る必要がある場合。
– 隣接する歯に悪影響を及ぼしている場合。矯正治療のプロセス
矯正治療は、以下のステップで進められます:1. 診断と計画:歯科医師が口腔内を診察し、レントゲンを撮
影して治療計画を立てます。必要に応じて親知らずの状態も確認し ます。 2. 親知らずの処置:必要であれば、親知らずを抜歯します。
3. 矯正装置の装着:ブレースやマウスピースなどの矯正装置
を装着し、歯を徐々に移動させます。 4. 定期的な調整:定期的に通院し、装置の調整を行います。
5. 保定治療:矯正治療が完了した後、歯が移動しないように
保定装置を使います。 大垣スイトスクエア歯科・矯正歯科で相談することで、自分に適した治療法や進行方法
を知ることができるので、気になる点があればぜひ相談してみてく ださい。 2024.11.05